決議案第 4 号

「ホロナイ樹木葬森林公園」設置に反対する決議

上決議案を下記のとおり提出します。
  平成16年6月10日提出

提出者 長沼町議会議員  青野 政利

   〃        〃     望月 良典

 〃        〃     平井 儀一

〃        〃     土田 孝幸

〃        〃     佐々木信雄

〃        〃     中崎 正司

〃        〃     高瀬 武久

〃        〃     吉本テツ子

〃        〃     久保 和英

〃        〃     野原 辰雄

〃        〃     藤田 修二

〃        〃     宮井 能睦

〃        〃     松本 修二

〃        〃     粟木 睦男

〃        〃     山田  実

〃        〃     池田 徳重

〃        〃     窪田 

〃        〃     薮田 

〃        〃     田嶋 辰美

長沼町議会議長  駒谷 広栄  殿
 

 「ホロナイ樹木葬森林公園」設置に反対する決議

  特定非営利活動法人22世紀北輝行研究会会長が代表者、有限会社北輝行が、事業主体となって、本町の幌内地区に設置を計画している「ホロナイ樹木葬森林公園」は、北海道初の遺骨を粉末状にして樹木の周辺に撒くという「散骨方式」の樹木葬ができることを広く周知しており、社会注視の的となっている。
 散骨は、法規制の対象外とはいえ、日本の食料基地北海道の牽引役としての地位を占める長沼町の中でも農産物・酪農畜産物生産が最も盛んな幌内地区において、このような施設を設置することは、到底容認できるものではない。
 当地区の丘陵地帯の住民は、飲料水を地下水に求めており、また地区内を走るウレロッチ川の流水は、かんがい用や家畜の飲み水として、重要な役割を果たしているところから、風雨による散骨の飛散・地下浸透・河川への流入が危惧されている。
 この影響による衛生問題等生活環境の悪化や今後の定住化の後退、地域自治組織の崩壊や市場評価の高い農産物・酪農畜産物等も世情に敏感な消費者の不買運動等の風評被害による大打撃が懸念されており、ひいては、地域住民の生活自体が立ち行かなくなることも考えられる。
 今、全町民が一丸となって、本町の自立に向け懸命の努力を求められている中で、基幹産業である農業の衰退や生活環境の悪化、イメージダウンに伴う観光入り込み客の減少など町や住民にとって不利益となる施設、地域の合意が得られない施設、住民福祉の向上に結びつかない施設は、長沼町には断じて必要ない。

 よって、本議会は、「ホロナイ樹木葬森林公園」の設置に強く反対し、計画撤回を求めるものである。

 以上、決議する。

 

  平成16年6月10日

長沼町議会

 

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