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長沼町長

あけましておめでとうございます。

平成30年の輝かしい新春を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

皆様には日頃より、町政の推進に対し、深いご理解と温かいご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。

昨年を振り返りますと、本町と姉妹都市であります奥州市出身の北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手がポスティング制度を利用し、メジャーリーグへの挑戦を表明しました。今季はエンゼルスでのプレーが決まっており、二刀流での活躍を大いに期待いたすものであります。

また、本町では明治20年に、吉川鉄之助翁により開拓の第一鍬をおろされて以来130年の大きな節目を迎えたところであります。平成29年9月12日には、町内外の関係各位ご臨席のもと『長沼町130年記念式典』を挙行できましたことは、慶びにたえないところであります。

平成29年12月9日、10日の両日、北広島市芸術文化ホールにおいて、「長沼町130年記念事業 姉妹都市「長沼町・奥州市」合同公演『大地の侍』吉川鉄之助翁物語」の公演を実施いたしました。長沼町より70名、奥州市より40名、合計110名の住民による合同劇を公演したところ、多くの町民の皆様にご来場いただき、盛会に開催できましたことは、奥州市をはじめ、町内関係者の皆様のご協力の賜と厚くお礼申し上げます。

この町を切り開いた多くの先人の偉大な信念と行動に敬意を表するとともに感謝をいたし、長沼町の発展に、より一層の努力を捧げて参ることを固く決意いたすものであります。

農業関係では、天候に恵まれたことから、農作物の生育が良好に進み、水稲の作況指数は105となり、その他の作物も全般的に平年並からやや高い傾向となりました。特に水稲は、玄米タンパク含有率が著しく低く、空知地区「ゆめぴりか」コンテストでは、JAながぬまが見事グランプリを獲得し、品質の高さを証明しました。

基幹農作物の良好な作況は喜ばしい限りでありますが、我が国の農業を取り巻く情勢は、関税削減や輸入枠拡大により、農業をはじめ地域経済への大きな影響が懸念されるところであります。こうした懸念に対する丁寧な説明と、農林水産業振興及び地域活力維持のために必要な対策を、関係機関と連携し、政府に求めてまいります。

このように豊穣の秋を迎えられた要因のひとつとして、昨年は、北海道への台風の接近数が少なかったことが挙げられます。本町でも大規模な災害はありませんでしたが、引き続き治水対策事業を推進するとともに、防災体制の強化を図ってまいります。

さて、現在、我が国においては、急速な少子高齢化と地方の人口減少が深刻な課題となっており、国を挙げて地方創生に取り組んでおります。本町においても、子どもを安心して産み、育てられる環境の充実を図っており、児童館整備に向けた施策を実施してまいります。

子育て支援や雇用の創出等の施策に積極的に取り組み、第五期長沼町総合振興計画において目標に掲げた「ひと・緑がかがやく田園と交流のまち」の創造を目指してまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本年が、皆様にとりまして、幸多き素晴らしい年でありますことを心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。