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議会の役割と構成

議会の役割

町議会は、町の仕事が常に民主的で効率的、そして公正に行われているかを調査・監視するとともに議会に与えられた多くの権限によって、町行政の円滑な運営を確保しています。

長沼町議会

明治35年(1902年)6月27日に開催された、第1回村議会以降、現在の町議会に至るまで、長沼町議会は町民を代表する町の意思決定機関として私たちの生活に深く関わってきました。

長沼町議会では次のような仕事をしています

  • 議決条例の制定・改正・廃止、予算の決定、決算の認定、重要な契約や財産の取得・処分の決定を行います。
  • 選挙・同意:正副議長、選挙管理委員の選挙、副町長・監査委員選任の同意を行います。
  • 調査町の事務を検査したり、監査委員に監査を求めて、町の仕事が適正に行われているかを監視しています。
  • 意見書提出町の発展に必要な事柄の実現を、国や都道府県など関係機関に要望するため、町議会の意思をまとめた意見書の提出を行います。
  • 請願・陳情の受理:請願・陳情を受理・審査し、必要と認めるものは町長などに送付し、その実現を図ります。

議会の構成

町議会は町民によって選ばれた議員で構成されています。議員定数は地方自治法により条例で定めることになっており、長沼町議会の定数は12人です。任期は4年です。

議長・副議長

議長と副議長は、議員の中から選挙によって選ばれます。議長は、議会の代表として議場の秩序を保ち、会議の円滑な遂行に努めるほか、議会の様々な事務処理を行います。副議長は、議長が不在のときに議長の代理を務めます。

常任委員会

長沼町議会には、3つの常任委員会が設置されています。常任委員会は担当する事務の調査や議案、請願、陳情の審査を行います。議員は総務厚生常任委員会・産業建設文教常任委員会のうち、いずれか1つの委員会に所属することになっています。
委員会名 定数 任期 所管事項
総務厚生常任委員会 7人 2年 総務財政課、政策推進課、税務住民課、保健福祉課、子ども育成課、町立長沼病院、長沼町立介護療養型老人保健施設、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員及び固定資産評価審査委員会に関する事項並びに他の常任委員会に属しない事項
産業建設文教常任委員会 6人 2年 産業振興課、都市整備課、ながぬまコミュニティ公園管理事務所、農業委員会及び教育委員会に関する事項
広報広聴常任委員会 11人 2年 議会広報誌の編集及び発行並びに議会広聴の実施並びに議会広報・広聴の調査及び研究に関する事項

議会運営委員会(定数6人・任期2年)

議会運営委員会は、定例会及び臨時会の会期、日程等の議会運営に関する事項、並びに、議長の諮問に関する事項を協議します。

特別委員会

特定の問題について審査・調査するため必要と認めたとき、議会の議決を取って設置します。当初予算や議決決算の審査をするときも、特別委員会が設置されます。
委員会名 定数 設置目的
義務教育学校等調査特別委員会 全議員 義務教育学校の建設等に関する事項について、審査及び調査を行う
町立長沼病院運営等調査特別委員会 全議員 町立長沼病院の運営等に関する事項について、審査及び調査を行う

お問い合わせ

議会事務局
〒069-1392
北海道夕張郡長沼町中央北1丁目1番1号
電話:0123-88-0889
FAX:0123-88-1284
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