第11回開催要旨
長沼町行政改革審議会(第11回)開催要旨
日時:平成17年8月12日(金)13時30分~
場所:長沼町役場 3階第1会議室
- 開会
- 議題
※第10回行政改革審議会時資料により、継続審議。
(1)組織・機構の簡素効率化について
前回、持ち越しになった小中学校の統廃合について及び非常勤特別職の委員の削減及び統廃合について審議を行う。
「小中学校の統廃合について」
長沼町が今後、どのような教育がしたいのかという議論を優先し、そのためにどうしていくのか方法論を検討すべき。
長沼町の教育のあるべき姿というのをどう考えるのか、少子化に向けた国の対策も踏まえながら、あるべき姿を作ってそれに従った改革でなければならない。
基本として、長沼町の教育のあるべき姿の策定や教育の柱を明確にし、それに従い町財政のことも考えながら、改革を行う。
次回、意見を集約した内容を報告する。
「非常勤特別職の委員の削減及び統廃合」- 各種委員会の統合については、行政サイドで充分検討してもらい、統一できるところは統一。定数も減らせるものは極力、減らす検討をしてもらう。
- 報酬については各種給与体系の上げ下げに準じる。
- 日当については職員の支給基準に準じる。
- 旅費については支給すべき。
事務局資料説明。
審議については次回持ち越し。
(3)その他
「審議会委員意見」
行政改革を進めることは、良いことであるが、改革を進めていった後には将来的に町では何に向かって進んでいくのか。
ただ、経費を下げるだけでは、農家も減っていく中で町として活性化していかない。
片方で改革するかわりに違う方向で新たな方策を見つけていかなければ意味がない。
今後については、あるべき姿のようなものを策定し、進めていくことを望む。
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