長沼町の歴史・昭和64年・平成元年(1989年)
町行政費(決算)
歳入(収入) | 歳出(支出) | |
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一般会計 | 7,125,790,000円 | 7,072,290,000円 |
国保 | 1,294,360,000円 | 1,290,970,000円 |
老保 | 1,461,420,000円 | 1,455,520,000円 |
下水道 | 935,870,000円 | 931,860,000円 |
町立病院 | 1,496,840,000円 | 1,492,660,000円 |
小史
- ふるさと創生事業の構築
自ら考え自ら行う地域づくりとして、ふるさと創生事業1億円の活用方法、アイデアを町民よりアンケート等により募集し、ふるさと創生事業検討委員会の審議を経て次のとおり決定。- ながぬま温泉を中心とした公園の造成と馬追山の総合利用を専門的機関に調査委託し実施。
- 未来をひらく人づくりのための人材育成基金創設。
- 長沼リゾート開発事業
馬追丘陵に計画中の長沼リゾートは、平成2年(1990年)春に工事着工、平成5年(1993年)完成をめざす。316ヘクタールの敷地にゴルフ場、テニスコート、フラワーパーク、ホテル等の建設を予定。 - 公共下水道供用開始
清潔で快適な町づくりのため、昭和56年(1981年)から整備を進めてきた公共下水道が供用開始。供用開始となったのは中央区の全部と栄町区、銀座区、東町区、宮下区、及び旭町区の一部の47ヘクタール。今後も年次計画で整備を進め、完成(262.8ヘクタール)は平成12年度の予定。
- 東京ふるさと長沼会発足
関東近郊に居住する長沼町出身者で組織する「ふるさと長沼会」が発足。設立総会には159人が参加し、初代会長に岩崎寛氏(現10区出身)が就任。 - 長沼スキー場夜間照明設置
- レストハウスながぬま温泉オープン
鉄筋コンクリート造2階建1,008.47平方メートル、一階休憩室は床暖房方式、約300人収容可能、2階宿泊施設は14室53名で各冷暖房、トイレ、洗面施設を設備。
- 1月15日 成人式挙行。(成人者163人)
- 1月17日 成人者との町づくり懇談会開催。
- 2月11日 ながぬま温泉入場者が50万人突破。
- 2月25日 大昭和製紙北海道野球部監督の高梨英夫氏を迎え、実践野球教室開催。
- 3月5日 全町区対抗家庭婦人バレーボール大会の決勝戦で、ロス五輪の主将山田修司氏、北畑一兄氏(フジフィルム)が審判を努め大会を盛り上げる。
- 4月1日 町営バス「長沼・栗山線」・「千歳橋線」運行開始。
- 4月26日 商工業研修センター完成。
- 4月28日 長沼町赤十字奉仕団結成。
- 7月10日 長沼町スポーツ少年団本部主催による元巨人軍黒江透修氏の野球教室開催。
- 7月27日 ジュニア海外派遣事業開始。(中学生5人アラスカへ)
- 8月22日 横路知事が農業概況視察のため来町し北星経営改善組合などを視察。
- 9月8日 第44回国体炬火リレーが長沼町を通過。
- 10月23日 長沼郵便局新局舎オープン。
- 10月27日 公共下水道通水式及び浄化センター運用開始。
- 11月4日 鹿野農林水産大臣が来町し、北星経営改善組合のビート収穫作業などを視察。
- 11月11日 東京ふるさと長沼会発足。
- 11月15日 長沼町栄誉町民(元町議会議長、正6位勲5等双旭日章)野々川春一氏が逝去され、町葬が営まれる。
- 11月26日 長沼郵便局局舎新築落成記念式典。
- 12月20日 レストハウスながぬま温泉落成式。
- 12月23日 長沼スキー場に夜間照明完成。(ナイター営業開始)
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