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長沼町長

あけましておめでとうございます。

令和3年の輝かしい新春を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

昨年7月28日に執行されました町長選挙におきまして、多くの町民皆様から力強いご支援と心暖まるご厚情を賜り、無投票当選の栄に浴し、町政を担わせていただくことになり、新しいまちづくりのための第一歩を踏み出す事が出来ました。8月24日の町長就任以来、町政の推進に対し、深いご理解と温かいご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。

昨年を顧みますと、本町においては大きな自然災害等はなかったものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、様々な社会経済活動を抑制するなど、未曽有の社会情勢となりました。冬期を迎え再び感染が拡大し、予断を許さない状況となっております。

戦後最大の経済の落ち込みという、非常に厳しい社会情勢の中にあって、長沼町の舵取りという、大変重い責任を担うこととなり、改めてその責任の重大さを痛感いたしております。また、ウイルスとの闘いの最前線に立ち続ける医療現場、介護現場の皆さんをはじめ多くの方々の献身的なご努力に対し、深い敬意とともに、心からの感謝を申し上げます。

このような情勢の中でこそ、地域に元気が出るまちづくりを着実に進めることが重要であり、経営や生活の維持・再建のため、経済活動の再開に向け、本町の特性に合った対策に取り組んでまいります。

農業関係では、昨年の水稲の作況指数は「106」で平成27年以来5年ぶりの「良」となり、集荷状況は一等米比率が99.6%を記録するなど、長沼産米の品質の高さを証明しました。また、ブロッコリーの販売額が8億円を超えるなど、他の作物も含め、豊穣の秋を迎えることができました。しかしながら、農業を取り巻く情勢は、依然厳しいところであり、農業振興及び地域活力維持のために必要な対策を、国をはじめ関係機関と連携し推進してまいります。

また、昨年は「道央圏連絡道路」のうち、泉郷道路が3月7日に開通となりました。この開通により、道の駅「マオイの丘公園」横に設置された南長沼ランプから、新千歳空港まで一本の道路で結ばれ、新たな観光ルートによる観光振興、あるいは企業誘致により、さらなる地域経済の発展が期待されます。今後も、長沼南幌道路の早期開通に向け、引き続き要請してまいります。

教育分野では、町内5つの小学校がその歴史に幕を閉じ、昨年4月1日新設された「長沼小学校」に統合されました。今後は、全町の子どもたちが、健康で充実した学校生活が送れるよう努めてまいります。さらに、町の独自性や、光ファイバ網などのICTを生かした教育環境の整備、そして、まちづくりの「核」としての小中一貫教育を見据えた、学校建替の取り組みを進めてまいります。

本年も、産業振興や企業誘致、移住定住などの本町独自の『ながぬま創生』に取り組み、人口減少を抑える「人口の安定化」対策を積極的に行い、いつまでも安心して住み続けられる豊かなまちづくりを目指してまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の早期収束を願うとともに、皆様にとりまして、本年が幸多き素晴らしい年でありますことを心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。