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温泉水の有効利用で快適な冬の暮らし

長沼町では、市街地内の国道、道道、町道の一部にながぬま温泉の排湯を利用した融雪溝(延長4,615m)を整備し、冬の快適な生活に役立てています。

温泉水の有効利用で快適な冬の暮らしへの取り組み

融雪溝供用開始前(平成8年(1996年)1月撮影)

融雪溝供用開始前の歩道の様子の写真
融雪溝整備前の市街地歩道の様子。
車道側に高く積み上げられた雪で、歩道が狭くなり見通しも悪い状態です。

融雪溝供用開始後(平成12年(2000年)1月撮影)

融雪溝供用開始後の歩道の様子の写真
融雪溝整備後の市街地歩道の様子。
付近の住民が融雪溝に除雪する事が出来る様になり、歩道は広く見通しも良くなっています。

長沼融雪溝のシステム

融雪溝のシステムイメージ図の画像
約10m間隔に設置された投雪口より雪を投げ入れます。
止水板で仕切られた融雪溝の中では雪が滞留して温泉水の熱によりゆっくりと融けます。
このように長沼融雪溝は、止水板で水を堰上げるところに特徴があります。
融けた水は、止水板を越流して下流へと流れ、排水口より河川に放流されます。

関連リンク

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最終更新日:2020年11月5日

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