戸籍の電算化について
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平成21年(2009年)11月9日から戸籍の証明書が変わりました。
また、用紙は再生紙から改ざん防止用紙になり、本籍地の枝番表示も変更になるなど、書式についても変更となりました。(表1参照)
表1(戸籍謄本・抄本の変更内容)
平成改製原戸籍(これまでの縦書きの戸籍)の手数料は750円です。
電算化後の附票には、最も新しい住所だけが記載されますので、以前の住所が記録されている証明書を必要とするときは、「改製除附票」をご請求ください。
そのため、現在の戸籍では手書きのため、癖字や崩し字などで辞書に載っていない文字(誤字)が氏名に使用されている場合は、それらの文字を辞書に載っている文字に直して記載します。該当する方には、10月初旬頃に文書でお知らせしますので、戸籍電算化にご理解いただき、ご協力くださいますようお願いします。
字体が変更になる例は下表のとおりです。(図1参照)
個人情報の保護についても、これまでどおりしっかり行われますので、個人情報が漏れる心配はありません。
虚偽の届出や証明書の不正請求を防止するために、住民基本台帳法・戸籍法が改正され、
昨年5月から戸籍の届出や住民票・戸籍関係証明書などの請求の際に、窓口での本人確認が義務付けされました。
窓口にお越しの際は、あらかじめ運転免許証など(本人確認書類)をご用意ください。
また、代理の方が証明書を取りに来られるときは委任状が必要な場合がありますので、事前にご確認ください。
戸籍が見やすく・わかりやすくなりました。
今までの戸籍は「縦書き」で難解な文章でしたが、電算化後は、「横書き」で項目ごとに明確に記載され、記録の内容が一目でわかるようになりました。
証明書の名称・書式が変わりました。
謄本・抄本という名称だった証明書は「全部事項証明書」・「個人事項証明書」に変わりました。また、用紙は再生紙から改ざん防止用紙になり、本籍地の枝番表示も変更になるなど、書式についても変更となりました。(表1参照)
表1(戸籍謄本・抄本の変更内容)
項目 | 現在(旧) | 電算化後(新) |
---|---|---|
名称 | 謄本(全員) | 全部事項証明書 |
抄本(個人) | 個人事項証明書 | |
様式 | B4判横長(謄本) | A4版縦長 |
B5判縦長(抄本) | A4版縦長 | |
書式 | 文書体(縦書き) | 項目別(横書き) |
用紙 | 再生紙 | 改ざん防止用紙 |
公印 | 朱色の公印 | 黒色の公印 |
本籍地の枝番表示 | 「の」の表示あり ○○番地の△ |
「の」の表示なし ○○番地△ |
手数料は変わりません。
戸籍の証明手数料は、これまでと変わらず一通450円です。平成改製原戸籍(これまでの縦書きの戸籍)の手数料は750円です。
戸籍の附票も変わります。
戸籍の附票は、戸籍と住民票を結びつけるもので、戸籍に記載されている方の住所の履歴が記録されているものです。今回の電算化により附票もコンピュータで管理されます。電算化後の附票には、最も新しい住所だけが記載されますので、以前の住所が記録されている証明書を必要とするときは、「改製除附票」をご請求ください。
氏名の文字は、正字などになります。
戸籍法により、電算化後の戸籍の文字は、常用漢字や人名用漢字、そのほか一般に通用する文字(辞書に載っている文字)で記載されます。そのため、現在の戸籍では手書きのため、癖字や崩し字などで辞書に載っていない文字(誤字)が氏名に使用されている場合は、それらの文字を辞書に載っている文字に直して記載します。該当する方には、10月初旬頃に文書でお知らせしますので、戸籍電算化にご理解いただき、ご協力くださいますようお願いします。
字体が変更になる例は下表のとおりです。(図1参照)

戸籍と住民票の照合作業も進めていきます。
住民票に記載されている氏名は、戸籍と同じ文字となりますので、戸籍事務の電算化に伴い、順次住民票と戸籍を照合して文字を一致させる作業を進めていきます。これまでの戸籍は「平成改製原戸籍」になります。
これまで使用してきた戸籍も、平成改製原戸籍として画像処理し、コンピュータに百年間保存されます。電算化後の新しい戸籍には、婚姻や死亡などにより、既に戸籍から除かれている人は記載されませんので、除かれた事項の記載が必要なときは、この「平成改製原戸籍」をご請求ください。個人情報は守られます。
使用するコンピュータは、外部と接続していませんので、電算化しても不正接続などを受けることはありません。個人情報の保護についても、これまでどおりしっかり行われますので、個人情報が漏れる心配はありません。
本人確認について
戸籍・住民票の手続きには本人確認書類が必要です。虚偽の届出や証明書の不正請求を防止するために、住民基本台帳法・戸籍法が改正され、
昨年5月から戸籍の届出や住民票・戸籍関係証明書などの請求の際に、窓口での本人確認が義務付けされました。
窓口にお越しの際は、あらかじめ運転免許証など(本人確認書類)をご用意ください。
また、代理の方が証明書を取りに来られるときは委任状が必要な場合がありますので、事前にご確認ください。
本人確認書類とは
- 運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどのうち1つ。
- 健康保険証、年金手帳、学生証、介護保険証などのうち2つ。
関連項目
- 住民・戸籍関係証明書の種類と手数料
住民登録関係、戸籍関係証明の種類と手数料 - 戸籍の届出
出生届、死亡届、婚姻届、離婚届、養子縁組届など - 住民登録届出(全般)
転籍届、転入届、転出届、転居届、世帯主変更届、養子縁組届、外国人住民の方の届出など - くらし・手続き
各種行政手続きのご案内(印鑑登録・証明関係・国民健康保険・住民登録・戸籍関係・国民年金等)について
最終更新日:2017年5月2日
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