中心市街地活性化事業研修会（平成30年（2018年）10月15日開催）

中心市街地活性化事業研修会

開催場所

長沼町役場

講師

一般社団法人 国土政策研究会 主任研究員　佐々木歳郎 氏

参加者

商工・福祉・社会教育関係機関、町議会議員、まちづくり推進連携会議委員
中心市街地活性化事業プロジェクト委員、政策推進課職員
計42名

オブザーバー

（株）ミサワホーム総合研究所　富田室長、八木主任研究員
ミサワホーム北海道（株） 武部上席調査役

内容

国が中心市街地活性化事業を進めてきた経過、地域で取り組むべき必要性、制度の概要、国の支援策等について講演がありました。
中心市街地活性化の取り組みのポイントは、持続可能性を追求したビジョン構築であり、ビジョン構築にあたっては国の考えや時代、時勢の流れを着実につかみ、大局を捉えた内容とすることが重要であるとのことでした。
また、地域内のビジョン構築には推進部門は必要であるが、役場全課横断・全域で取り組むこと、長沼町をどのようなまちにしたいか、30年後どのように暮らしていたいかを、地域に住む人と一緒に考えること、さらには民間の知見も集合させ、多様な仲間が集まって考えていくと良い、その中で社会資源や課題の棚卸しを行い、資源を有効活用するための協議をしていくことが必要ではないかと提言がありました。
今後は事業進行に向けて、今回参加した関係機関を軸に引き続き協議を進めていきます。