長沼町の歴史・平成3年(1991年)
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- 長沼町の歴史(平成元年~平成30年)(1989年~2018年)
- 長沼町の歴史・平成3年(1991年)
町行政費(決算)
歳入(収入) | 歳出(支出) | |
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一般会計 | 8,367,650,000円 | 8,303,520,000円 |
国保 | 1,421,770,000円 | 1,414,680,000円 |
老保 | 1,653,020,000円 | 1,674,410,000円 |
下水道 | 909,170,000円 | 908,160,000円 |
町立病院 | 1,693,140,000円 | 1,713,270,000円 |
小史
- 第三期総合振興計画基本構想策定
平成3年(1991年)~平成12年(2000年)までの「まちづくり」の指標となるもので、最終年の目標人口規模を1万5,000人に設定、「緑豊かな田園文化都市」をめざす。 - 雲仙・普賢岳被災住民支援運動展開
噴火による被害に苦しむ現地の方々を支援するため、日本赤十字社長沼分区(分区長=長沼町長)は全町で募金活動を展開。 - 千歳川放水路事業促進総決起大会
放水路事業の一日も早い着工を訴えるため、長沼町をはじめ関係31市町村の住民約9千人が千歳川右岸に集結し大会決議文を採択。参加者全員による決意表明を大会長(恵庭市長)より北海道知事、北海道議会議長に手渡し大会の幕を閉じる。
- 国際農業経済学会北海道大会
同大会は「長沼シンポジウム」として海外や道内の大学研究者、農業関係者、町民など約800人が参加し「貿易自由化と北海道農業」をテーマに農業問題を話し合う。長沼町で大規模な国際会議開催は初めて。
- 馬追運河改修工事完成
17年の歳月と67億円の事業費を投じた馬追運河改修工事が完成し、馬追運河零号地先で「馬追運河の碑」除幕式開催。
- 1月1日 平成2年(1990年)10月1日付けで実施された国勢調査の結果、人口12,282人(男6,008人・女6,274人)・世帯数3,517世帯と発表。前回と比較し、人口は639人の減(4.9%減少)世帯数で9世帯の減(0.3%減少)となる。
- 1月15日 成人式挙行。(成人者178人)
- 2月8日 町総合振興計画審議会(西村功会長)から板谷町長に、長沼町第三期総合進行計画を答申する。
- 2月28日 議員定数を22人から20人に減じた初の町議会議員選挙執行。(投票率93.06%)
- 3月6日 独居のお年寄り世帯の緊急通報システム運用開始。
- 4月20日 札幌ふるさと長沼会総会開催。(会員220人出席)
- 4月29日 町民植樹祭を開催。町民約200人がエゾヤマザクラ、ブンゲンストウヒ、ニシキギを馬追運河沿に植樹。(毎年継続)
- 6月30日 千歳川放水路事業促進総決起大会が千歳川右岸にて開催され、関係31市町村から約9,000人が集合。
- 7月7日 航空自衛隊長沼分屯基地創立20周年記念式典。
- 7月8日 長沼町更正保護婦人会創立20周年記念式典。
- 7月12日 昭和18年(1943年)から町民の足として路線バスを運行してきた中央バス(株)は、路線縮小に伴い中央バスターミナル及び土地を町に寄贈。
- 7月27日 町内中学1年生(12人)をアラスカへ派遣。(毎年継続)
- 7月31日 アメリカの青少年とキャンプ活動を通して交流を深め、国際感覚の育成を図ろうとハイジ牧場で日米交流キャンプ開催。
- 8月8日 国民保養温泉地協議会全国総会開催。
- 8月29日 ことばの教室開設式。
- 9月2日 第21回国際農業経済学会議北海道大会「長沼シンポジウム」開催。「貿易自由化と北海道農業」をテーマに海外や道内の大学研究者、農業関係者、町民など約800人が参加し農業問題を話し合った。21世紀の農業について今後も連帯を強めるとの「長沼シンポジウム宣言」を採択。
- 9月19日 国道274号(石勝樹海ロード)全線開通。
- 11月13日 運河改修記念碑(馬追運河の碑)除幕式開催。
- 11月20日 北海道開発局主催によるニューカントリー事業推進調査報告会開催。
- 12月10日 長沼町交通センター完成。
- 12月15日 馬追輝光会による長沼イルミネーションが馬追山に点灯。(毎年継続)
- 12月16日 「長沼町ニューカントリー協議会」設立総会開催。
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